第13回定期演奏会 第一部
2025年3月29日(土)枚方市総合文化芸術センター本館 関西医大 小ホールにて、第13回定期演奏会を開催しました。今回は春開催なので、第一部は花の曲を中心にまとめてみました。ここ近畿地方では桜が咲き始めましたね!
指揮は結成当初からご指導くださっている山本優子先生です。
【第一部プログラム】
♬歓喜
♬ホーンパイプ(水上の音楽より)
ヘンデル作曲でバロック音楽の王道、リコーダーにとってはお家芸と言える2曲で始まります。
♬花のワルツ(くるみ割り人形より)
あまりにも有名なチャイコフスキーのバレエ音楽。優雅に奏でたいのになかなか思うようにいきません。練習で苦戦した曲の一つです。本番、ホールではどんな風に聴こえたかなあ。
♬薔薇の香り 1.Good Morning Mrs.Snowdrop 2.Dancing Daffodils 3.A Smell of Roses 4.Tango Lilies 5.The Butterfly Meadow
花の名前が付いた5つの組曲。不思議な曲調なのですが、終演後のアンケートでは気に入った曲に挙げてくださった方が多くてビックリ!
♬楽器紹介
ここでパートごとに音色を披露しました。
華やかでキラッキラのソプラノ&ソプラニーノは得意の指の速い動きで「アイネクライネナハトムジーク」
柔らかくて温かい音色のアルトは「野ばら」。一転して第二部のジャズではかっこいいメロディーを奏でます。
深い味わいのあるテナーは「もののけ姫」
そして、ずっしり安定感のあるリズムの要、バス&グレートバスの「大きな古時計」
恒例の大きさ比べもしましたよ!
♬日本の四季 春(どこかで春が~春よ来い~おぼろ月夜~春の小川)
第一部の最後は、後世に残したい日本の唱歌をメドレーでお届けしました。
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